施工事例

関東のお客様 ロータスエラン レストア vol4

 

無事に色が入り組付け・磨き作業に入ります。

 

 

 

無事仕上がり、納車になったのですが、

3週間後にオーナー様からの連絡が入り、リアフェンダーのアーチ形状が違うと御指摘を受けやり直す事になりました。

確かにリアフェンダーは修復歴が数多く有り、パテがかなり厚く入っていたもので、形状まで認識をしていなく私のミスで

オーナー様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。

オーナー様が補修用のリアフェンダーの新品を持っていらしたのでそこから型取りし、造形する事にしました。

 

 

先ずは新品のリアフェンダーから型取り、ゲージを作ります。

 

そして、車の方のリアフェンダーをゲージが合うまで削り込んでいきます。

 

 

 

当たり前の事ですが、パテがすべて落ち補修してある部分は穴が開きました(T_T)

 

 

FRPを表からも裏からも張り、修正していきます。

 

削り込みが終わったら、パテで造形していきます。

 

 

殆どパテが入りません。。。

では元々入っていた厚いパテは何だったのか(-_-;)

 

 

 

パテが入る事で若干の誤差が出ますがいい感じに面が出せました。

 

 

 

 

やっとここまで来ました。あとはもう一度ペイントをするだけです。

次回につづく。

 

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