スタッフブログ

【雹害修理、どこに頼む?技術レベルの差が結果を左右する】

 

 

 

【雹害修理、どこに頼む?技術レベルの差が結果を左右する】

見た目は直っているように見えても、実は…?

雹(ひょう)による自動車へのダメージ。 塗装は無傷でも、ボンネットやルーフ、トランクに無数の小さな凹みができる――。 これは「デントリペア(無塗装凹み修理)」で対応されることが多い分野です。

しかし実は、この雹害修理こそ、業者の“技術差”が非常に大きく出る分野なのです。


雹害修理=数十〜数百の凹みを直す作業

雹によるダメージは、1台あたりに数十〜100箇所以上の凹みが発生することも珍しくありません。

そのすべてを、

  • 適切に凹みを見抜き

  • 面全体のバランスを見ながら

  • 一つずつ丁寧に押し出す

という技術が求められます。

仕上がりは、「どこに凹みがあったか分からないレベル」から、「光に当てると波うって見える」まで差が出ます。


雹害修理の“失敗例”

  • 凹みが戻りきらず、歪みが残っている

  • パネル全体が波打ってしまっている

  • 内張りや補器類を雑に戻してガタつき

  • 塗装表面を押し上げてヒビが入った

→ 雹害は数が多いため、「丁寧さ・集中力・経験値」が如実に表れます。


技術が高い業者の見分け方

  • 施工実績が豊富(特に雹害対応台数)

  • 高級車・輸入車の対応歴がある

  • Before / Afterを自社で発信している

  • テスラ認定やメーカー系指定工場である

  • 説明が丁寧で、見積もりの根拠が明確


セノキモータースの雹害修理

セノキモータースでは、

  • テスラ認定ボディショップとしての修理基準

  • 瀬迺木流総合外板修正術による高精度なデントリペア

  • 輸入車・アルミパネル車両にも対応

また、ガラス部門「ReMobil」では、

  • 雹によるヒビ・割れの修理・交換

  • ワイパー傷や水垢・白ボケ研磨まで

ボディとガラスをトータルで修復できる“雹害修理の総合対応”が可能です。


まとめ

  • 雹害修理は台数が多い分、施工レベルに差が出やすい分野

  • 技術不足による失敗例も少なくない

  • 信頼できる専門業者での施工が、車両価値を守るカギ

大切な愛車の修理、ぜひ「見えないところ」まで信頼できる業者にお任せください。

 

【テスラオーナー必見】テスラ車の定期点検・整備内容とは?

 

【テスラオーナー必見】テスラ車の定期点検・整備内容とは?

こんにちは、セノキモータースです。 今回は、電気自動車(EV)の代表格・テスラ車の定期点検や整備内容について、わかりやすくご紹介します。ガソリン車とは異なるメンテナンスの特徴や、よくあるご質問にもお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。


テスラ車の整備、なにが違う?

テスラ車にはエンジンがなく、オイル交換や点火プラグの交換といった“エンジン車の常識”は必要ありません。その代わりに、EV特有の点検項目があります。以下に主なものをまとめました。


主な定期点検・整備項目

点検項目推奨時期内容
タイヤのローテーション約10,000kmごと偏摩耗を防ぐために前後のタイヤを入れ替えます
ブレーキフルード点検2年ごと水分混入のチェックと必要に応じて交換します
エアコンのメンテナンス2〜6年ごと ※フィルターの交換や冷媒の点検など。モデルによって推奨年数が異なります
HEPAフィルター交換3年ごと(モデルS/X)高性能エアフィルターの交換です
バッテリークーラント点検4〜5年ごとバッテリー冷却用のクーラント液を交換します
ソフトウェア更新随時OTA(Over-the-Air)で自動更新されます
ワイパーやウォッシャー液状態に応じてワイパーゴムの劣化や液の残量をチェックします

※モデル3/Yは2〜4年、S/Xは3〜6年が目安です。


テスラ車ならではの注意点

  • ブレーキの使用頻度が低い:回生ブレーキがあるため、パッドやローターがサビやすいことがあります。

  • 車重が重い:サスペンションやアームなど足回りの負荷が大きく、定期的な点検が重要です。

  • ソフトウェアの進化:定期点検のたびに仕様が変わっていることもあるので、アップデート履歴もチェックしましょう。

また、EV特有の構造や部品の違いにより、一般の整備工場ではテスラの整備を敬遠されることもあります。実際に、「タイヤ交換ですら断られた」というケースも少なくありません。


テスラの整備はどこに頼む?

当店セノキモータースは、テスラ認定ボディーショップとして、テスラの外装修理・塗装・ガラス施工に対応しています。

【対応可能な整備内容】

  • タイヤ・ブレーキ・足回り点検

  • アルミボディの鈑金塗装

  • ワイパー傷やガラスの水垢除去(ReMobil施工)

  • ソフトウェアや高電圧系は、テスラサービスセンターとの連携で対応

EVの整備には特殊な工具や知識が必要なケースもあるため、安心・安全のためにも専門の認定工場にご相談ください。


まとめ

テスラ車は、ガソリン車よりも消耗部品が少なく、メンテナンスの手間も少ないといわれます。しかし、だからこそ「見えない部分の点検」がとても重要です。

大切な愛車を長く快適に乗るために、定期的なチェックをお忘れなく。

気になることがあれば、群馬県太田市のセノキモータースまでお気軽にご相談ください!

【研修レポート】セノキ流 総合外板修正術 in 御殿場

 

【研修レポート】セノキ流 総合外板修正術 in 御殿場|“えくぼ”もパテなしで直す、次世代の外板修正技術

まずはじめに、今回の研修の様子をCarCarePlus様にてご紹介いただいたことに、心より感謝申し上げます。 業界専門メディアに取り上げていただけたことは、私たちの取り組みに対する大きな励みであり、また本技術の価値をより多くの方に知っていただけるきっかけとなりました。

2025年3月22日・23日の2日間、静岡県御殿場市にて私、瀬迺木が講師を務め、「セノキ流 総合外板修正術 基礎研修」を開催いたしました。

今回の研修は、株式会社カマド様のスタッフを対象にした社内向け研修として実施されました。日々現場で向き合っている「外板のへこみ修正」に対して、時間短縮・材料削減・環境負荷の軽減といった観点から、パテや再塗装に頼らない新たなアプローチをご紹介しました。

CarCarePlus様による研修の取材記事はこちら: 👉 https://carcareplus.jp/article/2025/04/04/11232.html


■ セノキ流 総合外板修正術とは?

「セノキ流」は、従来のデントリペア技術をベースにしつつ、独自の工具と手法を組み合わせることで、小さな“えくぼ”のような凹みに対し、

  • パテを使わず

  • 再塗装もせず

  • 塗装肌も壊さず

修正できる、作業効率と仕上がり品質を両立させた次世代の外板修正技術です。

研修では、私が実演を交えながら、精密なハンマーワークやテンション管理の理論までを丁寧に解説いたしました。


■ 作業時間短縮 × 環境配慮 × 仕上がり重視

この技術の特筆すべき点は、ただ早く直せるというだけではありません。

  • 作業工程が短縮されることで、工賃の見直しや回転率の向上が可能に

  • パテや塗料を使用しないため、環境負荷が少なく、持続可能な整備へ貢献

  • 塗装肌を崩さないため、再塗装が不要でオリジナル塗装が守られる

環境規制が厳しくなる中、こうした「脱パテ・脱塗装」の動きは今後さらに注目されるでしょう。


■ 参加者の声と今後の予定

参加者からは、

「最初は難しいが、使いこなせば確実に現場で役立つ」
「外注に頼っていた軽微な修正が内製化できるようになる」

といった声も多く聞かれました。

なお、次回のデモンストレーションは2025年4月11日(金)群馬県太田市にて開催予定。ご興味のある方は、ARCネットワークサービスの公式サイトをご覧ください。


■ まとめ

「セノキ流 総合外板修正術」は、これからの時代に求められるスピード・品質・環境性能をすべて備えた革新的な修正技術だと感じています。

今後もこの技術の普及・展開を積極的に進め、お客様にさらに高品質なサービスを提供してまいります。

改めまして、CarCarePlus様、そして本研修に関わってくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

 

 

突然の自然災害――その凹み、どうする?

【雹害修理とは?】

突然の自然災害――その凹み、どうする?

春から夏にかけて、日本各地で発生することのある「雹(ひょう)」。 ゴルフボールほどの大きさになることもあり、クルマにとってはまさに”空からの攻撃”とも言える自然災害です。

雹による損傷は、ボンネットやルーフ、トランクなどの外板パネルに小さな凹みを無数に作り出し、場合によってはフロントガラスやサイドガラスにヒビが入ることも。

では、こうした「雹害(ひょうがい)」に遭ってしまったとき、どう対処すればよいのでしょうか?


雹害修理の種類と選択肢

1. デントリペア(無塗装凹み修理)

塗装が割れていない小さな凹みは、板金塗装を行わずに専用ツールで裏側から押し出して修復する「デントリペア」という方法があります。 短時間で修理可能で、塗装費がかからずコストも抑えられます。

2. 板金塗装

凹みが深かったり、塗装が傷ついている場合は板金塗装が必要です。 パネルを成形し直し、パテで整形→再塗装という工程を経て、美観を元に戻します。

3. ガラス交換・リペア

雹が原因でフロントガラスやサイドガラスにヒビが入った場合、放置は危険です。 ガラス専用のリペア技術または、損傷が大きい場合は交換が必要になります。


保険は使える?

車両保険(一般型やエコノミー型)に加入していれば、雹害は「自然災害」として補償対象になります。 多くの場合、保険を使っても等級が下がらない「ノーカウント事故」に分類されるため、自己負担なく修理できるケースも。

保険利用時は、写真や見積書が必要になりますので、信頼できる修理工場にまず相談するのがおすすめです。


どこで修理すればいい?

雹害修理は、通常の板金工場でも受け付けていますが、 デントリペアやガラスリペアなど専門性の高い技術が求められる分野でもあります。

「セノキモータース」では、テスラ認定ボディショップとしての高い外板修正技術に加え、 デントリペアにも精通した職人が在籍しており、小さな凹みから大きな歪みまで幅広く対応可能。

さらに、ガラス専門部門「ReMobil(リモビル)」によるワイパー傷・水垢・スクラッチ・液材の白ボケ除去なども対応可能。

一台一台のダメージに合わせた最適な修理方法を、ワンストップでご提案できます。


まとめ

  • 雹害は放置するとサビやヒビ拡大の原因に

  • 修理方法は「デントリペア」「板金塗装」「ガラスリペア/交換」など多様

  • 車両保険が適用できる場合も多い

  • 専門店での診断と見積が安心

突然の自然災害にも、落ち着いて対応を。愛車の美しさを取り戻す第一歩は、確かな技術のある修理工場選びから始まります。

 

ウインドリペアはじめました!

【ReMobil、ウィンドウリペア始めました。】

ガラス専門のプロショップが、いよいよ“ヒビ修理”にも対応!

フロントガラスの小さなヒビ。
放っておくと、温度変化や振動でどんどん広がっていく可能性があります。

「まだ小さいから大丈夫かな…」
そう思っていたそのヒビ、今こそ早めの処置が大切です。


◆ ReMobilのウィンドウリペアとは?

  • 飛び石などによるガラスのヒビ・欠けを特殊樹脂で補修

  • 修理時間:約30〜60分

  • ガラス交換に比べてコスト1/3以下

  • ヒビの進行を防止し、車検対応にも◎

  • 完全予約制/見積無料


◆ ガラス専門店だからこその仕上がり

ReMobilはこれまで、
水垢除去・ワイパー傷研磨・全面ガラスの再生に特化してきたプロショップです。
今回新たにウィンドウリペアを導入し、
“外からの傷”も、”内に残るヒビ”もトータル対応可能になりました。


◆ こんな方におすすめ

  • 高速道路で飛び石を受けた

  • 小さなヒビを見つけて不安

  • ガラス交換は避けたい

  • とにかく早く、安全に直したい


安心・安全なドライブのために、

今こそガラスのプロにお任せください。

ウィンドウリペアのご予約・お問い合わせは
LINEまたはお電話にて承っております。

 

 

 

 

テスラ認定ボディーショップ!あなたのテスラを新品同様にする業者のご紹介

 

 


テスラ認定ボディーショップとは、テスラ社公認の修理業者のことです。テスラ認定ボディーショップは全国各地にあり、地方の車オーナー様に修理などのサービスを提供しています。こうした工場に揃っているのは、テスラによるテストと訓練を受けたスタッフと、テスラ車の修理に必要な設備などです。

オーナー様のサポート役となり、ハイレベルな技術を提供するテスラ認定ボディーショップについて、今回は解説をしていきます。

テスラ車のオーナー様が困ること

テスラ車のオーナー様が直面する問題のひとつに、修理期間が長いことがあげられます。テスラ社が運営する修理工場の数は少なく、日本中のオーナー様の要求にはとても応えられないからです。その結果、修理が終わるまで、オーナー様は何か月も待たなければいけないという状況が続いていました。しかも悪いことに、テスラ車の修理工場は、大都市近郊に集中しています。地方に居住するオーナー様にとって、これはさらに修理に不安を覚える状況だといわざるを得ません。

また構造や材質がとても特殊であるために、テスラ車の修理はさらに難しくなっています。なぜなら一般的な自動車修理工場では、これに対応できるだけの知識や技術のあるスタッフはいないし、必要な設備もないからです。

 

テスラ認定ボディーショップとは

テスラ認定ボディ―ショップは、車のオーナー様に安心をお届けできる業者です。これについてご説明します。

テスラ認定ボディ―ショップとは何か

テスラ認定ボディ―ショップとは、テスラの車に適切かつハイレベルな修理を施せることを、テスラ社から公式に認められた業者を指します。こうした業者の工場では、テスラ車を修理するために十分な設備があります。さらに、修理についての十分な教育を受け、テスラ車への深い知識をもつスタッフがいることもこうした業者の特徴です。こうした業者は、テスラ社より認められた、テスラ車両の専門家集団だといえます。

認定を受けるためのトレーニング

テスラが要求するのは、最高レベルの車体修理能力です。そのためのトレーニングは多岐に渡るため、一部はオンライン受講になっているほどです。テスラ車に対する構造の理解と修理技術を学んだあと、技術者はテスラによる試験を受けなければいけません。これをパスすることで、テスラ認定ボディ―ショップとなるための、資格のひとつを受講者は手にできます。

認定を受けるための設備

スタッフがトレーニングを受けただけでは、業者はテスラ認定ボディ―ショップを名乗ることはできません。その工場に、テスラ車を修理できるだけの設備を揃えることがさらに求められます。

たとえば、テスラ車専用のフレーム修正機です。またアルミニウムやスチールにも対応する溶接機も、テスラ車の車体修理には欠かせません。さらに診断ソフト、そしてオンライン診断プラットフォームも必要です。これらは、車両の診断テストや、各種計測器の正確性を確かめるために使われます。これらはいずれも、テスラ車のメンテナンスには欠かせない設備です。そのため、これらを揃えることがテスラ認定ボディ―ショップを手に入れるための、もうひとつの必須条件となっています。

 

テスラ認定ボディーショップを使うことのメリット

車のオーナー様に、テスラ認定ボディーショップをおすすめする理由をご紹介します。

高品質の修理を受けられる

テスラ認定ボディーショップでは、テスラ社によって認められた純正品のパーツや塗料しか使いません。品質を落とす恐れがあるため、いくら安価でも、社外品はテスラ認定ボディーショップでは避けています。そして、純正品を使って作業をするのは、特別な訓練を受けたスタッフのみです。そのため修理完成後は、工場から出荷されたばかりのような、美しく傷のまったくない状態で、車をオーナー様へ業者よりお渡しできます。

地元の近くで修理を受けられる

テスラ認定ボディーショップは全国各地にあります。そのため自宅付近で修理をしたいオーナー様にとって、これはとても役に立つ存在でしょう。大都市付近まで行かなくても、地元にいながらハイレベルな修理サポートやアドバイスを受けられるからです。テスラ認定ボディーショップは、テスラ社の工場の少なさを補うだけの存在ではありません。地方のオーナー様のサポート役となり、こうした業者はオーナー様からのさまざまなご相談に対応しています。

 

まとめ

テスラ認定ボディーショップは、テスラ直営の修理工場が圧倒的に不足している状況を補うために生まれたシステムです。全国の認定業者が、ハイレベルな修理技術をお届けすることで、地方のオーナー様を支えています。こうした業者がさらに増えれば、これまでのように、修理完了までに何か月もオーナー様をお待たせすることもなくなるはずです。

群馬県太田市にある「株式会社セノキ」は、関東運輸局認定の修理工場を運営しています。弊社の業務は、鈑金塗装、車検整備、カーコーティング、メンテナンス、傷やへこみの修理などです。またテスラ本社から認定を受けた、テスラ認定ボディーショップでもあります。テスラ車の板金についてお悩みの方は、弊社までどうぞお気軽にご連絡ください。

 

板金とは何か!車の修理における板金作業の全貌を詳しくご紹介

板金とは何か!車の修理における板金作業の全貌を詳しくご紹介
車に乗っていれば車体に擦り傷やひっかき傷、凹みを作ってしまうことは日常的に考えられるリスクです。車を持つ人にとって板金は、傷や凹みを修復させる手段として身近なものといえるでしょう。街中でも板金工場や板金塗装などの看板をよく目にしますが、板金とは具体的にどのようなものなのでしょうか。

この記事では、板金という言葉が表す意味と板金作業の内容について詳しくご説明します。

板金とはそもそも何か

板金という言葉を辞書で調べると、『板のように薄く延ばした切金、金属板を常温で塑性加工すること』(広辞苑第六版より引用)とあります。板金とは、板状の金属そのものを指す言葉であり、金属板の切断・穴あけ・曲げといった金属加工全般を表す言葉です。家電製品の本体カバーや精密機器の部品などあらゆる金属製品を加工対象としていますが、板金といえば真っ先に車の修理を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

車業界において板金とは、エンジンやバッテリーなどを除く車体の金属部分を修理する作業全般を指します。事故による衝撃または壁にぶつけるなどしてできてしまった傷や凹みを元通りの状態に修復するのが板金です。ただし、損傷個所の材質が金属でなければ板金の対象にはなりません。たとえば、ドアの損傷を修復する作業は板金、変形したバンパーを元の形状に戻す作業は板金ではなく修理とよびます。

 

板金作業とは

車の修理を目的とした板金は自動車板金ともよばれ、大きく外板板金・内板骨格修正・パネル交換の3つの作業に分けられます。外板板金は文字どおり、損傷を受けたパネルの外側を元通りの形状に復元する作業です。内部骨格修正は、パネルの表面のみに留まらず、フレームとよばれる骨格部分にまで損傷が広がっている場合に必要な作業になります。また板金は基本的に損傷箇所の修理作業を指しますが、破損したパーツやパネルの交換も板金作業に含まれます。

修理よりも交換を行ったほうがコストを抑えられる場合や、安全上の視点から交換を選択するケースもあるようです。では、凹みの修理を行う場合の外板板金の作業内容を詳しくみていきましょう。

引き出し作業

衝撃により凹みが生じてしまったパネルを内側からハンマーで叩いたり、外側から引っ張ったりして凹みを正常な高さに戻します。外側から引っ張る際には修正する箇所に専用器具を溶接しなければならないため、あらかじめ塗装を剥がしておく必要があります。さまざまな器具・工具を用いて徐々に凹みを引き出しつつ、出過ぎる部分の微調整を繰り返しながらパネル表面のラインを復元していくという正に職人技です。適切な力加減を要するため、熟練した技術力が求められる作業となります。

パテ付け・研磨作業

引き出し作業の後、パネルの表面に残ったわずかな凸凹をなめらかに整える作業がパテ付けです。厚塗りはひび割れなどの原因となるため薄く塗るのが基本とされており、慎重に作業を進める必要があります。パテ付けの後に行うのが余分なパテを削り取る研磨作業です。目の粗さの異なる研ぎ剤を使って徐々に表面の凸凹やゴワつきを取り除いていきます。いずれも、損傷のない周囲との誤差を手の感覚で感じとりながらの繊細な作業であり、職人技が光る工程でもあります。

下地塗装作業

引き出し作業とパテ付け・研磨作業による成形が終われば、次は下地塗装作業へと移っていきます。最後の仕上げに行う塗装の密着を高める効果や錆を防ぐ効果のある下地処理剤を塗装し、再び削って平らにして作業は終了します。ですが、これで凹みの修理が完了したわけではなく、引き出し作業のために剥がした塗装を改めて塗り直さなくてはなりません。下地塗装のあとは本格的な塗装作業へと入っていくのです。

 

板金と塗装とは切り離せない関係にある

本来、板金と塗装は専門性が異なる全くの別物です。引き出し作業などの金属加工を行う板金と、塗料の微妙な調色および吹き付けを行う塗装とでは、取り扱う器具から必要な技術や知識すべてが違います。

しかし、車の修理は板金と塗装どちらかだけで成り立つものではありません。傷や凹みを元通りに修復するには板金と塗装の両方を行う『板金塗装』が必要不可欠なのです。板金工場や自動車整備工場などの工場内では、それぞれ専門の技術を持った職人が分業で修理にあたるケースが多くみられます。

 

まとめ

自動車板金にはさまざまな作業工程があることをお伝えしてきました。しかもどの工程も熟練した職人技に委ねるところが大きく、仕上がりの良し悪しは職人の腕次第ともいえます。費用をかけ、愛車を修理に出すのであれば、確かな技術者のもとに預けたいものです。

「株式会社セノキ」は、群馬県太田市にある関東運輸局認証工場セノキモータースで板金塗装・修理・整備を実施しております。高い技術を安心価格でご提供することをモットーに、軽い傷や凹みにも妥協のない仕上がりを実現しています。ミリ単位の補正を可能にした設備を取り入れ、厳しい認定制度をクリアしたスタッフが施行を行っておりますので、愛車の修理をお考えの際はどうぞお気軽にお問合せください。

 

デントリペアとは?

 

日本ではあまり聞きなれない言葉とは思いますが、デントリペアとは、板金塗装を行わずに車のへこみを修理する方法のことです。正式名称は「塗装をせずにヘコミを修理する」という意味で「ペイントレス デント リペア」または「PDR」と言います。小さな穴などからへこみの裏側に特殊ツールを入れて押し出し慣らしてヘコミを直していきます 。ヨ

ーロッパの自動車メーカーで考案され、雹(ひょう)の降ることが多い欧米で、雹の被害にあった車「雹害車(ひょうがいしゃ)」を修復するのに適しているということで発展してきた新世代の自動車外板修理工法です。塗装作業せずに修理ができるため、金額が板金塗装より安く抑えられることや作業時間が短く早いことなどがメリットです。

最近では車の燃費向上対策の一環として、軽量化に伴い車体に使用されるパネル素材にも大きな変化をしています。薄くても強度があり尚且つ軽くできる「超高張力鋼板やハイテン鋼、アルミ素材」などを多用するようになりました。

しかしパネルが薄い為、ちょっとした事でヘコミが出来やすいのもたしかにあります。鈑金作業工程に関しても「加熱による素材の変化」で今までよりも更に難易度が上がり、ご苦労なさっている同業者様も多いかと思います。

デントリペアも同様に「素材の変革」による物理的なものの影響が無くはありませんが、「加熱を必要としない工法」という利点から「入熱による歪みの拡大や波及」の心配が無く、尚且つ塗膜も生かせるので塗料やパテなど材料も使用しない為、今の時代に合ったとてもエコな工法と言えます。

さらに近年の異常気象で台風・雹・大雪または地震などによる自然災害により大切にしているお車に損傷を受けるリスクが高まっています。雹害や落雪の場合はかなりの確率でデントリペアでの修復が可能です。

デントリペアは施工する業者の技術レベルにもよりますが、まるで魔法やマジックのように今まで有ったヘコミが綺麗さっぱり無くなり元の状態に復元する事が出来ます。

 

一般的にデントリペアで修復可能な大きさというと直径10cm以下と言われています。プレスラインやシャープで深いヘコミまたはアルミパネルは他のデントリペア業者様では断られるケースが多いようです。

セノキモータースでは昔ながらの日本の板金技術と最新のデントリペアの技術を組合せ、独自の総合的な外板修正術として精度の高いサービスを提供させて頂いております。

 

この様に明らかにパネル交換レベルの損傷も条件が揃えば、塗膜を傷めず直す事が出来ます。

こんな素晴らしい修理方法は他には無いのではないでしょうか?もし自分のお車にヘコミが出来てしまった場合には安易にパネル交換・鈑金塗装ではなく、先ずデントリペアまたはセノキモータースを検討するのが宜しいかと思います

セノキモータースでは軽度なお見積りは無料で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ

 

ついに販売開始!!

みなさまこんにちは、セノキモータースを世界に配信する男Hです。

 

ついにR.A.Pが発売となりました

※缶入りは特別使用

レギュラータイプ

 

LEXUS LS.ES.LC等

 

30プリウス アクア アルファード等

 

販売定価

レギュラータイプ ¥15.000

特別使用 ¥16.000  ※自宅保管用 ブリキケース(スペーアーも入る)

 

 

更に、

セノキモータースでも販売開始致しましたので、

近くにお寄りの際は、お立ち寄りください。

 

セノキモータース特別価格にて販売中!!

 

これでみなさまのお車をリレーアタックの間の手から守る事が出来ます。

 

 

 

セノキモータースを世界に配信する男Hでした。(*^^)v

セノキモータース特別号!!

みなさまこんにちは、セノキモータースを世界に配信する男Hです。

 

早速ですが非常事態なので本題に入ります。

 

今回はお車を所有する方々に近寄る悪魔の手の話をしたいと思います。

(長ったらしい感じになってますが、皆様のお車を守る為にもお付き合いくださいませ<(_ _)>)

 

みなさまはお車のセキュリティーは万全ですか?

まさか僕や私の車は狙われないなんて甘い考えをお持ちではないでしょうね?

もしくは、うちにはガレージが有ってそこに車を入れてるからと安心しているそこの社長様!!

今や悪魔は其処ら中にいます。その悪魔は音も無く近寄ってあなたの大事なお車を狙っています。

 

今世界各国を恐怖に貶める、リレーアタックなる悪魔が暗躍しているのをご存じでしょうか?

そのリレーアタックなるものを簡単にご紹介致します。

 

その前に、

みなさまはキーレスやスマートキーと言う名前を耳にしたり、持ってる方がほとんどだと思います。

キーレスやスマートキーと呼ばれる鍵は、お車のドアの鍵をスイッチ1つもしくは近づくだけで解除ができる代物です。

キーレスとインテリジェントキー※メーカーによって呼び名も変わります。

 

更にはセキュリティー機能(イモビ)が付いていてそれらが無いとセキュリティーが発動し、エンジンが掛からないという

優れものだと認識しているでしょう。(世代によっては当たり前の事となっているでしょうが)

更にスマートキーに至っては、開錠後車内に入ってキーを挿さずにボタン1つでエンジンを掛けることのできる素晴らし~アイテムですが。

なんとその便利さの代償に、本末転倒な事態になっているのをみなさんはお気づきになってるでしょうか?

その理由は便利かつ安全対策の為のキーレスからは微弱な電波が常に出ていて、

その電波を傍受し中継することによって、あたかも車の近くに鍵が有ると車に認識をさせ、

エンジンをかけて盗み去ることのできる機械がリレーアタックなる物だそうです。

 

てことはですよ、みなさまここから上記で言うガレージが有っても、に繋がります。

(ガレージからお車を出さずに鑑賞しているお車は例外です

ご自宅の下駄箱や窓の近くにお車の鍵を置いておくと、

このような感じでいとも簡単にお車を持ち去る事が可能なのです。

それはお出かけ中も一緒です。

お出かけの時にはお車を使う方がほとんどだと思います、

通勤通学、お食事やお買いもの、はたまた彼氏彼女の家に遊びに行ったりもするでしょう、

 

そんな時に悪魔に尾行や元々狙われていたらどうでしょう?

お出かけ中にお車に鍵を掛け、店内や外に居るときに電波を傍受されては太刀打ちできません。

悪魔は2人以上で行動し、1人の悪魔ははあなたの背後に近寄り、スマートキーから発せられる

電波を傍受し中継役となり、もう1人の悪魔はあなたの大事なお車の傍でその傍受された電波を使い、

あなたに成りすまし、お車を盗む事案が発生しているのも事実の話です。

 

家に居ても狙われる、外に居ても狙われる、どうやって大切なお車を守ればいいんだと不安になるでしょう、

ご安心下さい、ちゃんと対策品が出ているのでいくつかご紹介致します。

(セノキモータースなりの見解で評価をさせて頂いております、決して否定等では御座いません)

 

まずはポーチタイプ

 

このようにポーチ内にお車の鍵を入れる事により、電波を遮断できるそうです。

 

メリット

・ソフトケースなので扱いが楽

・マジックテープなので出し入れが簡単

・なんといっても値段が安い

 

デメリット

・密閉性が完全ではなく電波漏れが有りえる

・使用頻度や扱いに寄っては穴等ができる可能性が有る

 

価格が安いので、破損した場合は買い替えが安易にできると思います。

ですが電波は目に見えないので、漏れているかの確認が出来ないのが不安です。

それなのでセノキモータ-スの評価は〇て感じです。

 

続きましてカーセキュリティー

メリット

・ボタンを押さない限り電波が出ない

・いろんなオプションが追加できる

・見た目がかっこいい(これはHの主観です

 

デメリット

・商品価格高く更には工賃等も別途かかる事

・鍵が増える(純正キーに組み込めるタイプも有るらしい)

・誤作動やセキュリティーの掛けますれが懸念されます

 

セキュリティー面で考えるとパーフェクトだと思いますが。

商品設置までの費用を考えると多大な出費予想されるのと、

鍵が1つ増えてがさばるのを考えると、評価は〇です。

 

続きましてご紹介するのは

アルミの缶

 

メリット

・入手が簡単

・どのご家庭にも必ず有る

・かわいいケースがいっぱい有る

デメリット

・持ち歩くには大きすぎる

・蝶番型だと電波が漏れやすい

・見た目のパンチが強い(*^。^*)

 

ご自宅で保管するならOKなのですが、出先には少し向かない

なので△です

 

最後は

キーケースタイプ

 

メリット

・ケースに入れるのでオリジナルのキーは傷つきません

・密閉率が高く、電波漏れが無い

・価格帯が低い(まだ発売前なので正確な金額はここでは言えませんが)

 

デメリット

・サイズが少し気になる

なのでトータル◎です。

 

 

発売前ですが、セノキモータースでは先行して商品を入手する事ができました。

 

 

 

 

 

 

携帯する時は左のように完全にスライドを閉じ、使用する時は一番右のように少しだけ開ければ使用可能です。

 

今現在LEXUS用しか有りませんが、アルファードやハイエースetc…ラインナップが増えます。

(このケースでもアクアやプリウス等のサイズは入ります)

スライドを閉じた状態だとドアが開きません。

エンジンも同じようにかかりません

 

この商品をセノキモータースでも販売致します\(゜ロ\)(/ロ゜)/

商品の販売開始や金額等決まりましたら、すぐご報告致します。

 

本商品のHPです。

リレーアタックとは?

セノキモータースにてご購入できるようになります。

発売までもう少々お待ちください(*^^)v

サンプルはいつでもセノキモータース事務所に有るので、お立ち寄り下さい。

セノキモータースを世界に配信する男Hでした、ではでは!(^^)!

 

 

ページ上部へ