2025年10月

テスラ ユーザー及び激安店車検の危険性

 

 

 

【テスラ】車検で見逃されがちな“サスペンションのガタ”と保証切れの落とし穴

 

こんにちは、群馬県太田市のセノキモータースです。
今回は、テスラにお乗りの皆さまに向けて、**初回車検時に注意しておきたい「足回り(サスペンション)と保証の関係」**についてご紹介します。


✅ 車検を通すだけでは、ガタは見抜けない。

テスラ車両はその構造上、車両重量が重く、サスペンションアーム類にかかる負荷が大きいのが特徴です。
特に走行距離が2万〜4万kmを超えると、アームの付け根のブッシュやボールジョイントに“わずかなガタ”が出始めることがあります。

しかしこの「わずかなガタ」は…

🧰 ユーザー車検や安売り店の簡易点検ではまず見抜けません。


✅ ガタを放置すると、こうなるかも…

  • ハンドル操作時に「コトコト」という異音

  • 高速道路での直進安定性が悪化

  • タイヤの片減り(偏摩耗)

  • ブレーキ時の挙動不安定

  • 最悪の場合、アーム破損 → 走行不能…

これらは、車検自体は通ることがありますが、安全性には大きく関わる問題です。


✅ 見逃しがちな「保証時期」

テスラの車両保証は基本4年 or 8万km(※車種により異なる)
この保証期間中であれば、サスペンションの異常が無償修理対象になるケースもあります。

でも……

🚨「ガタの兆候に気づかず保証期間が切れた」
→ 結果、有償修理に… なんてことも少なくありません。


✅ セノキモータースなら、こう対応します

当社では、テスラ車の車検時に以下を徹底しています。

  • ✅ リフトアップによる足回りの目視&手動ガタ確認

  • ✅ アーム・ブッシュ・ボールジョイントの遊び測定

  • ✅ 保証適用可能性の判断とテスラ連携アドバイス

  • ✅ 必要に応じた写真・報告書の作成


✅ 車検は「ただ通す」から「安心して乗る」時代へ

ユーザー車検や価格だけで選ぶ車検では、**EV車ならではの“重要な不具合の兆候”**が見逃されがちです。
とくに保証が切れる直前のタイミングでは、専門的な点検を行うことが極めて重要です。


お気軽にご相談ください

テスラの車検・点検は、EVに詳しいセノキモータースへ。
Model 3 / Model Y / Model S / Model X、すべて対応可能です。
あなたの愛車の“将来の不安”を、今ここで取り除きませんか?

📞 0276-20-2301
✉️ info@senoki-motors.com

 

 

テスラ延長保証ガイド|2年延長と点検条件を解説

🚘 テスラ延長保証は2年・4万km延長|早期加入&正規点検がポイント


 

 

 

🚘 Tesla 延長保証の概要(日本版)

■ 保証内容

テスラの「基本車両限定保証(New Vehicle Limited Warranty)」を
さらに2年間または40,000km延長できる追加保証。

対象となるのは、バッテリーおよびドライブユニットを除いた
**車両本体(車体構造・電装品・足まわり・内装など)**です。


■ 加入条件

延長保証を購入できるのは、次のいずれかの条件を満たす場合です。

条件番号加入可能なタイミング走行距離条件
納車日から60日以内20,000km未満
納車日から3年以内60,000km未満
納車日から4年以内80,000km未満

■ 延長保証の料金(公式)

モデル納車60日以内/20,000km未満納車3年以内/60,000km未満納車4年以内/80,000km未満
Model 379,200円(税込)105,600円(税込)140,800円(税込)
Model Y88,000円(税込)114,400円(税込)149,600円(税込)
Model S132,000円(税込)167,200円(税込)211,200円(税込)
Model X140,800円(税込)176,000円(税込)220,000円(税込)

■ 延長保証が適用されるための最重要条件

直近の12か月点検または車検を、テスラサービスセンターまたは認定ボディショップ(TACC)で受けていること。

これを満たしていない場合、延長保証が購入できない/適用されない場合があります。


■ 延長保証の特徴

  • 保証期間:2年間 or 40,000km(いずれか早い方まで)

  • 保証対象:基本車両限定保証と同等(バッテリー・モーター除く)

  • 保証は譲渡可能(車両売却時にも有効)

  • 保険と同様に途中解約可能(未経過期間に応じた返金あり)


 


■ 延長保証とは?

Teslaを通じて新車を購入した場合、
延長保証を追加購入することで「基本車両限定保証」の期間を2年間または40,000km延長することができます。

保証内容や利用条件の詳細は「Tesla延長保証 – 保証条項」に基づいており、
電装品・エアコン・サスペンションなど主要部品を幅広くカバーします。


■ 加入時期で金額が変わる

テスラの延長保証は、加入のタイミングによって金額が異なります。
早期加入ほど安く設定されているため、納車直後または早い段階での加入がもっともお得です。

モデル納車60日以内/20,000km未満納車3年以内/60,000km未満納車4年以内/80,000km未満
Model 379,200円(税込)105,600円(税込)140,800円(税込)
Model Y88,000円(税込)114,400円(税込)149,600円(税込)
Model S132,000円(税込)167,200円(税込)211,200円(税込)
Model X140,800円(税込)176,000円(税込)220,000円(税込)

💡 ポイント:早ければ早いほど安く、車両状態の審査もスムーズ。
逆に4年目直前になると費用も上がり、条件も厳しくなります。


■ 保険のように途中解約も可能

テスラ延長保証は「保険」と同様の仕組みで、
契約期間中の途中解約も可能です。

未経過期間に応じて返戻金(返金)が発生するため、
「今後乗り換えるかもしれない」という方でも、
無駄なく安心を確保できます。


■ 故障リスクが高い箇所と修理費用例

テスラはエンジンを持たない分、機械的な故障は少ない一方で、
電子系・空調系・足まわり系のトラブルは経年で増えていきます。

故障箇所想定修理費用保証対象例
MCU(メインモニター)約25〜40万円対象
エアコンコンプレッサー約20〜30万円対象
サスペンション約20〜40万円対象
ドアハンドル約5〜10万円対象
充電ポート約10万円前後対象

一度でも高額修理を経験すると、延長保証のありがたみを強く感じます。


■ 適用の最重要条件:正規点検の実施

ここがもっとも見落とされやすいポイントです。

延長保証が適用されるためには、
直近の12か月点検または車検を、テスラサービスセンターまたはテスラ認定ボディショップ(TACC)で受けていること
が必須条件となります。

この条件を満たしていないと、延長保証を購入しても適用されない場合があります。

つまり、

「正規点検=延長保証へのパスポート」

日頃の点検・整備を正規ルートで受けておくことが、
将来の保証を守る第一歩になります。


■ セノキモータース(TACC認定)からのご案内

群馬県太田市のセノキモータースは、
テスラ認定ボディショップ(TACC)として、
車両点検・修理・保証対応までトータルでサポートしています。

  • ✅ 延長保証加入前の12か月点検・車検の実施

  • ✅ エアコン・サスペンション系統の診断

  • ✅ 修理履歴や保証条件の確認サポート

延長保証の加入をお考えの方は、
保証満了前・12か月点検のタイミングでのご相談をおすすめします。


■ まとめ

  • テスラ延長保証は 2年間・40,000km延長

  • 加入が早いほど安く、途中解約も可能

  • 故障リスクが高いのは 電子系・エアコン・サスペンション系統

  • 適用には 直近の正規点検(サービスセンターまたはTACC) が必須条件

🚗 延長保証は、“安心と価値”を守るための最良の投資。
セノキモータースでは、延長保証対応点検・整備を随時受け付けています。


🔗 参考・出典

出典:Tesla公式サイト(日本)
テスラ延長保証プログラム – Extended Warranty

(掲載内容は2025年10月時点の情報に基づいています。詳細・最新情報はTesla公式ページをご確認ください。)

 

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