これからの季節は「強風」に要注意
春から初夏にかけては、全国的に強風が吹きやすい季節です。
特に天気が急変しやすい日や低気圧の通過時には、突然の突風が起きやすく、思わぬトラブルに発展することも。
その中で意外と多いのが、車の「ドアパンチ」事故。
強風にあおられてドアが勢いよく開き、隣の車にぶつけてしまう…あるいは自分の車が当てられてしまう…。
この季節特有のリスクとして、しっかり備えておきたい問題です。
ドアパンチは“加害者”にも“被害者”にもなり得る
風が強い日に片手でドアを開けた瞬間、突風にあおられて
「ガン!」と隣の車にドアが当たってしまう…。
そんなドアパンチ事故、1ヶ所でも板金塗装が必要になるようなへこみや傷になることも多く、
加害者になれば修理費用の負担や保険の等級ダウン、
被害者になっても証拠がなければ泣き寝入り…というケースも少なくありません。
ドアパンチを防ぐために、今日からできること
① ドアの開閉は「両手でゆっくり」
強風時は、ドアを片手で勢いよく開けるのはNG。
必ず両手で支えながら、風の影響を感じつつ開け閉めをしましょう。
② 駐車場所は「端・壁側」を選ぶ
なるべく隣の車と距離が取れるよう、端のスペースや壁際に駐車するのがおすすめです。
風の抜けやすい場所よりも、建物に囲まれたスペースの方が安心。
③ 強風の日は「駐車環境」に気を配る
風が吹き抜ける立体駐車場の屋上や角地は特に注意が必要です。
可能であれば、地下や1階のスペースを選ぶなど、少しの工夫でリスクを大きく下げられます。
もしドアパンチされてしまったら?
「なんかへこんでる…もしかしてやられた?」
そんな時は、放置せず早めにご相談を。
ドアパンチのような小さなへこみでも、時間が経つとサビ・腐食の原因になることがあります。
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まとめ
春の風は心地よく感じる一方、車には意外なトラブルをもたらします。
ほんの少しの注意で防げるドアパンチ。
「自分が加害者にならない」「被害を最小限にする」ためにも、
強風の日はいつもより慎重なドアの開閉を心がけましょう。
そして、もしものトラブルが起きてしまった時は——
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