2025年04月

【塗って守る!?】フェニックススクラッチガードとは?

【塗って守る!?】フェニックススクラッチガードとは?高級車オーナー必見の次世代プロテクション

「高速走行中に飛び石でキズがついた…」
「貼るタイプのフィルムだと角や曲面にうまく貼れない…」
そんな悩みを抱える高級車オーナーに向けた、新しい選択肢が登場しました。

それが、塗って守る・剥がして戻せるペイントタイプのプロテクション、
**《フェニックススクラッチガード》**です。


フェニックススクラッチガードとは?

フェニックススクラッチガードは、飛び石や擦りキズから愛車のボディを守るために開発された、塗装タイプのプロテクションフィルム
透明な保護塗膜を塗装することで、ボディの見た目を損なわずにしっかりとガード。しかも、必要に応じて剥がすことも可能という革新的な特徴を持っています。

特に、高級輸入車・スポーツカー・スーパーカーのような複雑な曲面や立体的なボディ形状にも対応可能で、従来の「貼るタイプ」では難しかった細部まで美しく仕上げることができます。


貼るタイプとの違いを徹底比較

比較項目貼るタイプのフィルムフェニックススクラッチガード
対応形状平面・簡易曲面が中心複雑な形状・曲面にも対応
仕上がりフィルム感が出やすい塗装と同等の一体感
耐久性数年で黄ばみや浮きが発生する場合あり自動車塗装と同等の長寿命
剥がしやすさ専用工具・熱処理が必要な場合もある簡単ではないが、施工者による適切な処理で剥離可能
カラーチェンジフル対応(カラーフィルムで自由に変更可)フル対応(塗装仕上げで自由に変更可)

特徴まとめ

  • 塗装だからこその自然な仕上がり

  • 曲面や立体的なパネルにも施工可能

  • 通常塗装と同等の高い耐久性と保護性能

  • カラーチェンジもOK。ドレスアップにも最適

  • 必要に応じて剥がすことも可能(※施工技術が必要)


どんな人におすすめ?

フェニックススクラッチガードは、以下のような方に特におすすめです:

  • 高速道路の走行が多く、飛び石対策を重視したい方

  • スーパーカーやスポーツカーなど、ボディ形状が複雑な車に乗っている方

  • フィルムの「貼ってある感」が気になる方

  • ボディカラーの変更と保護を同時に叶えたい方

  • 洗車やメンテナンスをこまめに行い、美観を維持したい方


カスタムと保護を同時に叶える、新しい選択肢

愛車をキズから守る「プロテクションフィルム」と、
自分らしいスタイルを表現する「カラーチェンジ」。

この2つを同時に、しかも高品質に実現できるのがフェニックススクラッチガードです。

これからのボディプロテクションは、“貼る”から“塗る”へ。
そして、“守る”から“魅せる”へ。

愛車の価値を維持しながら、自分だけの一台を作り上げたいあなたへ。
フェニックススクラッチガードが、きっとその期待に応えてくれるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車体整備事業者による適切な価格交渉を促進するための指針 国土交通省

🚗『車体整備事業者による適切な価格交渉を促進するための指針』のカンタンまとめ

📌 なぜこの指針ができたの?

  • 板金塗装などの車体整備の料金は、保険会社が整備工場と話し合って決めるのが一般的。

  • でも最近は、人件費や材料費が上がっているのに、料金にうまく反映できていないという整備工場の声が増えている。

  • だから、整備工場が自信をもって保険会社と価格交渉できるように、このガイドラインがつくられた。


🧭 基本の考え方

  • 板金塗装は高い技術と大きな設備投資が必要。

  • だからこそ、ちゃんとした料金をもらわないと、整備士の確保や育成ができなくなる

  • 修理内容や費用について、保険会社やお客さんに分かりやすく説明できることが大事!


✅ 整備工場がやるべきこと(9つ)

  1. 見積は自分たちで責任を持って作る  → 保険会社にお任せしない!

  2. 人件費や物価の上昇をちゃんと反映した料金にする  → 最低賃金や電気代の上昇データを使うと◎

  3. 修理時間は現実に合わせる  → 状態が悪くて時間がかかるなら、その理由をしっかり伝える

  4. 「見積書」「作業記録簿」のフォーマットを活用  → 国が用意した様式を使うと分かりやすくなる

  5. 代車費用についてきちんと理解して説明する  →「保険でどこまで出るか?」をお客さんに伝える

  6. 保険修理でも、請求はわかりやすく・公平に  → 最初にわざと高く出したり、無理に値引きしないこと!

  7. 保険会社と意見が合わないときは、理由を話し合う  → こちらの意見も丁寧に説明しよう

  8. 話し合いに時間がかかるときは、お客さんにちゃんと説明する  → 修理ができない理由を伝え、選択肢を提示する

  9. お客さんにわかりやすく情報提供する  → 「どこをどう直したか」「なぜこの金額か」を丁寧に話す


🏛 国の役割は?

  • 国土交通省は、整備工場の取り組み状況をチェックしながら、他の役所(公取委・金融庁など)とも連携して、実態をしっかり見ていく。


🎯 まとめ

この指針のポイントは、
**「整備工場が自信を持って、きちんと交渉するための土台をつくる」**ことです。
それが整備士の育成にもつながり、業界全体の元気にもなる、という考えです。

 

 

【実はとても危ない】その“ガラスのくすみ”、放置していませんか?

【実はとても危ない】その“ガラスのくすみ”、放置していませんか?──油膜・水垢・キズが視界に与える本当のリスク

「なんだか、フロントガラスがモヤっとしてる」
「水垢や油膜っぽいのが取れないけど、まぁいいか…」

その状態、思っている以上に“危険”かもしれません。

ガラスの透明感が失われる原因はさまざまですが、
どれも視界・判断力・安全性に直接関わる問題です。


■ ガラスに現れる5つの異常とその危険性


① 油膜(ゆまく)

表面にうっすら油がのったような状態。雨が降るとギラつき、ワイパーが滑るようになります。

☑ 危険:夜間・対向車のライトで視界がまぶしく乱れる → 誤認識・判断遅れに直結


② 水垢・うろこ汚れ

洗車では落ちない白い斑点状の汚れ。雨の成分や硬水が原因で蓄積。

☑ 危険:雨天時、ワイパーで取れず視界がぼやける → 一瞬の視認ミスが事故につながる


③ ワイパー傷・スクラッチキズ

ワイパーの劣化や異物混入で、ガラス表面に微細な筋が刻まれます。

☑ 危険:太陽光やライトが乱反射し、視界がチラつく → 長時間運転で疲労が増大


④ 白ボケ(くもり)

表面のコーティング劣化や酸化により、全体が白っぽくぼんやり見える状態。

☑ 危険:特に朝夕の逆光時に視界が極端に悪化 → ブラインド事故の要因に


⑤ ガラスの“くすみ”

キズ・汚れ・油膜・酸化…すべてが重なって、“なんとなく視界が悪い”状態。

☑ 危険:本人も気づきにくいが、クリアな視界と比較すると明らかな情報量ダウン


■ 放置していい理由が、ひとつもない。

「ガラスが汚れてるだけで、そんなに大げさに…」と思う方もいるかもしれません。
でも実際には、**ブレーキやタイヤと同じくらい“安全に直結する部品”**です。


■ ReMobil 群馬太田店の“ガラス完全リセット施工”とは?

🔧 こんな方におすすめ

  • 視界がボヤっとしてきた

  • 油膜取りや撥水剤でも改善されない

  • 夜間や雨の日の運転が不安

  • 愛車の美観を取り戻したい

📍 施工内容(一例):

✅ 油膜・水垢・キズの分解洗浄&研磨
✅ 酸化したコーティング層の除去
✅ 白ボケ除去+防汚処理
✅ 仕上げの撥水コート・耐久保護層の再施工


あなたの愛車の「視界」、本当に安全ですか?

ガラスは毎日見るからこそ、変化に気づきにくいパーツ。
だからこそ、プロの目でチェックし、正しくケアすることが大切です。

ReMobil 群馬太田店では、
ガラスの“状態診断”から“再生施工”まで、すべてお任せいただけます。

安全も、美観も、あなたの安心も。
そのすべては、ガラスの透明感から始まります。


📍群馬県太田市|ReMobil 群馬太田店
DM・LINE・お電話で無料相談受付中。
「ちょっと視界が気になる」それ、点検の合図かもしれません。

#ガラスの危険性 #油膜除去 #水垢リセット #ワイパー傷対策 #白ボケ改善 #ReMobil #群馬太田 #安全運転サポート #視界が命

 

大きな凹みこそ、“本物の技術”が問われる。

 

 

 

大きな凹みこそ、“本物の技術”が問われる。


■ ビッグデントとは?

  • ドアやフェンダー、ボンネットなどにできた直径10cm以上の大きな凹み

  • 衝突・飛来物・転倒などが原因で発生

  • 板金塗装が一般的だが、「歪み」や「肌の違い」が目立ちやすく、仕上がりに差が出やすい


■ 一般的な対応法と課題

方法特徴課題
板金+塗装パテ整形して再塗装色ズレ・塗膜の厚み違い・経年劣化リスク
通常のデントリペア小さな凹みに特化ツールが届かない/鉄板が延びる可能性
交換パネルごと新品に高コスト・納期長い・純正確保できない事も

■ 瀬迺木流のアプローチ

瀬迺木流総合外板修正術では、大きな凹みに対しても
鉄板を極力伸ばさず、面を整え、美観と強度を両立する」という技術哲学に基づいて施工します。

⛏ 対応の特徴:

  • 裏から押す×表から叩くのWアプローチ

  • 通常工具では対応できない箇所も「独自ツール」でアクセス

  • アルミやハイテン材も対応

  • 再塗装なし or 極小範囲の塗装で済むケース多数

  • パテレスで、肌・光沢の自然さが保てる


■ ビッグデント施工例

  • テスラ モデル3 リアフェンダー: 複雑なアーチ形状の面に直径30cm近い凹み。通常は交換レベルの損傷を、再塗装なしで復元。

  • メルセデス・ベンツ ドア: 全体的に損傷を受けたパネルに対し、鋼板の張力とパネル全体の形状バランスを見極めながら修正。均一な面出しで歪みなく仕上げ。

  • フェラーリ 488 リアフェンダー: 硬いアルミ素材にできたワイドなへこみ。素材変形を最小限に抑え、パネルラインを再構築。


■ まとめ:

「これ交換ですね」と言われたビッグデントも、
瀬迺木流なら“直して”戻せる可能性がある。

ビッグデントこそ、職人の真価が問われる場面。
見た目だけじゃない「面の整い方」「仕上がりの空気感」をぜひ体感してみてください。

 

 

 

【春限定】花粉がガラスを傷めるって知ってましたか?

 

【春限定】花粉がガラスを傷めるって知ってましたか?──ReMobil群馬太田店の“花粉リフレッシュ”で快適な視界を。

春の到来とともにやってくる“あの厄介なもの”、そう、花粉
鼻がムズムズ…目がかゆい…というのはもちろんですが、実はこの花粉、クルマのガラスにも深刻なダメージを与えることをご存知でしょうか?

ReMobil 群馬太田店では、毎年春になると「花粉焼き付き」や「ガラスの白ボケ」でご相談に来られるお客様が急増します。


■ 花粉がガラスに与えるダメージとは?

見た目には「ちょっと白っぽい汚れ」程度に見える花粉ですが、放置してしまうと意外にも深刻なことに。

  • 雨と混ざると酸性化し、ガラスに焼き付く

  • 強い紫外線と反応してシミ状の汚れに変化

  • 長期間放置で、通常の洗車では落ちなくなることも

特に、フロントガラスやルーフガラス、サイドミラー付近は汚れが溜まりやすく、ワイパー傷や水垢と組み合わさることで視界の曇り・ギラつきを引き起こします。


■ ReMobil 群馬太田店の“春のガラスリフレッシュ”とは?

ReMobilでは、花粉が与えるダメージに特化した**「春季限定のガラスリフレッシュメニュー」**をご用意しています。

【施工内容】
✅ 花粉焼き付き・酸化皮膜の除去(専用溶剤&研磨)
✅ フロント・サイドガラスのリセット研磨
✅ 花粉・水垢・油膜の複合対策洗浄
✅ 再付着を防ぐ撥水・静電気抑制コーティング仕上げ

一台一台の状態をしっかり確認しながら、丁寧に作業を行います。


■ こんな方におすすめ

  • 春先になると「フロントガラスがくすんで見える」

  • 洗車しても白っぽさが取れない

  • ワイパーを使うと視界がギラつく

  • 「せっかくの愛車、花粉くらいで劣化させたくない」

どれか一つでも当てはまったら、ReMobil群馬太田店にご相談ください。
“磨きすぎない、でもしっかり落とす”
繊細な技術と、素材を見極める職人の目で施工します。


■ 地元・群馬のクルマを守る。

ReMobil群馬太田店は、地域のクルマ文化を支える施工店として、旧車から高級車まで多様な車両に対応しています。

「車を大切にしたい」「花粉で美観を損ないたくない」
そんな群馬エリアの皆さまの想いに、技術で応えます。


春のドライブ、気持ちよく始めませんか?

視界がクリアになると、運転の安心感もぐっと上がります。
そしてなにより、ガラスがキレイになると車全体の印象まで美しく見えるんです。

この春、あなたの愛車にも「花粉リフレッシュ」を。
群馬太田市でガラスのことなら、ReMobilにお任せください。

📍ReMobil 群馬太田店
群馬県太田市 東今泉町146-10 セノキモータース内
ご予約・ご相談はお電話またはLINE・InstagramのDMからどうぞ!

【雹害修理、どこに頼む?技術レベルの差が結果を左右する】

 

 

 

【雹害修理、どこに頼む?技術レベルの差が結果を左右する】

見た目は直っているように見えても、実は…?

雹(ひょう)による自動車へのダメージ。 塗装は無傷でも、ボンネットやルーフ、トランクに無数の小さな凹みができる――。 これは「デントリペア(無塗装凹み修理)」で対応されることが多い分野です。

しかし実は、この雹害修理こそ、業者の“技術差”が非常に大きく出る分野なのです。


雹害修理=数十〜数百の凹みを直す作業

雹によるダメージは、1台あたりに数十〜100箇所以上の凹みが発生することも珍しくありません。

そのすべてを、

  • 適切に凹みを見抜き

  • 面全体のバランスを見ながら

  • 一つずつ丁寧に押し出す

という技術が求められます。

仕上がりは、「どこに凹みがあったか分からないレベル」から、「光に当てると波うって見える」まで差が出ます。


雹害修理の“失敗例”

  • 凹みが戻りきらず、歪みが残っている

  • パネル全体が波打ってしまっている

  • 内張りや補器類を雑に戻してガタつき

  • 塗装表面を押し上げてヒビが入った

→ 雹害は数が多いため、「丁寧さ・集中力・経験値」が如実に表れます。


技術が高い業者の見分け方

  • 施工実績が豊富(特に雹害対応台数)

  • 高級車・輸入車の対応歴がある

  • Before / Afterを自社で発信している

  • テスラ認定やメーカー系指定工場である

  • 説明が丁寧で、見積もりの根拠が明確


セノキモータースの雹害修理

セノキモータースでは、

  • テスラ認定ボディショップとしての修理基準

  • 瀬迺木流総合外板修正術による高精度なデントリペア

  • 輸入車・アルミパネル車両にも対応

また、ガラス部門「ReMobil」では、

  • 雹によるヒビ・割れの修理・交換

  • ワイパー傷や水垢・白ボケ研磨まで

ボディとガラスをトータルで修復できる“雹害修理の総合対応”が可能です。


まとめ

  • 雹害修理は台数が多い分、施工レベルに差が出やすい分野

  • 技術不足による失敗例も少なくない

  • 信頼できる専門業者での施工が、車両価値を守るカギ

大切な愛車の修理、ぜひ「見えないところ」まで信頼できる業者にお任せください。

 

【テスラオーナー必見】テスラ車の定期点検・整備内容とは?

 

【テスラオーナー必見】テスラ車の定期点検・整備内容とは?

こんにちは、セノキモータースです。 今回は、電気自動車(EV)の代表格・テスラ車の定期点検や整備内容について、わかりやすくご紹介します。ガソリン車とは異なるメンテナンスの特徴や、よくあるご質問にもお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。


テスラ車の整備、なにが違う?

テスラ車にはエンジンがなく、オイル交換や点火プラグの交換といった“エンジン車の常識”は必要ありません。その代わりに、EV特有の点検項目があります。以下に主なものをまとめました。


主な定期点検・整備項目

点検項目推奨時期内容
タイヤのローテーション約10,000kmごと偏摩耗を防ぐために前後のタイヤを入れ替えます
ブレーキフルード点検2年ごと水分混入のチェックと必要に応じて交換します
エアコンのメンテナンス2〜6年ごと ※フィルターの交換や冷媒の点検など。モデルによって推奨年数が異なります
HEPAフィルター交換3年ごと(モデルS/X)高性能エアフィルターの交換です
バッテリークーラント点検4〜5年ごとバッテリー冷却用のクーラント液を交換します
ソフトウェア更新随時OTA(Over-the-Air)で自動更新されます
ワイパーやウォッシャー液状態に応じてワイパーゴムの劣化や液の残量をチェックします

※モデル3/Yは2〜4年、S/Xは3〜6年が目安です。


テスラ車ならではの注意点

  • ブレーキの使用頻度が低い:回生ブレーキがあるため、パッドやローターがサビやすいことがあります。

  • 車重が重い:サスペンションやアームなど足回りの負荷が大きく、定期的な点検が重要です。

  • ソフトウェアの進化:定期点検のたびに仕様が変わっていることもあるので、アップデート履歴もチェックしましょう。

また、EV特有の構造や部品の違いにより、一般の整備工場ではテスラの整備を敬遠されることもあります。実際に、「タイヤ交換ですら断られた」というケースも少なくありません。


テスラの整備はどこに頼む?

当店セノキモータースは、テスラ認定ボディーショップとして、テスラの外装修理・塗装・ガラス施工に対応しています。

【対応可能な整備内容】

  • タイヤ・ブレーキ・足回り点検

  • アルミボディの鈑金塗装

  • ワイパー傷やガラスの水垢除去(ReMobil施工)

  • ソフトウェアや高電圧系は、テスラサービスセンターとの連携で対応

EVの整備には特殊な工具や知識が必要なケースもあるため、安心・安全のためにも専門の認定工場にご相談ください。


まとめ

テスラ車は、ガソリン車よりも消耗部品が少なく、メンテナンスの手間も少ないといわれます。しかし、だからこそ「見えない部分の点検」がとても重要です。

大切な愛車を長く快適に乗るために、定期的なチェックをお忘れなく。

気になることがあれば、群馬県太田市のセノキモータースまでお気軽にご相談ください!

【研修レポート】セノキ流 総合外板修正術 in 御殿場

 

【研修レポート】セノキ流 総合外板修正術 in 御殿場|“えくぼ”もパテなしで直す、次世代の外板修正技術

まずはじめに、今回の研修の様子をCarCarePlus様にてご紹介いただいたことに、心より感謝申し上げます。 業界専門メディアに取り上げていただけたことは、私たちの取り組みに対する大きな励みであり、また本技術の価値をより多くの方に知っていただけるきっかけとなりました。

2025年3月22日・23日の2日間、静岡県御殿場市にて私、瀬迺木が講師を務め、「セノキ流 総合外板修正術 基礎研修」を開催いたしました。

今回の研修は、株式会社カマド様のスタッフを対象にした社内向け研修として実施されました。日々現場で向き合っている「外板のへこみ修正」に対して、時間短縮・材料削減・環境負荷の軽減といった観点から、パテや再塗装に頼らない新たなアプローチをご紹介しました。

CarCarePlus様による研修の取材記事はこちら: 👉 https://carcareplus.jp/article/2025/04/04/11232.html


■ セノキ流 総合外板修正術とは?

「セノキ流」は、従来のデントリペア技術をベースにしつつ、独自の工具と手法を組み合わせることで、小さな“えくぼ”のような凹みに対し、

  • パテを使わず

  • 再塗装もせず

  • 塗装肌も壊さず

修正できる、作業効率と仕上がり品質を両立させた次世代の外板修正技術です。

研修では、私が実演を交えながら、精密なハンマーワークやテンション管理の理論までを丁寧に解説いたしました。


■ 作業時間短縮 × 環境配慮 × 仕上がり重視

この技術の特筆すべき点は、ただ早く直せるというだけではありません。

  • 作業工程が短縮されることで、工賃の見直しや回転率の向上が可能に

  • パテや塗料を使用しないため、環境負荷が少なく、持続可能な整備へ貢献

  • 塗装肌を崩さないため、再塗装が不要でオリジナル塗装が守られる

環境規制が厳しくなる中、こうした「脱パテ・脱塗装」の動きは今後さらに注目されるでしょう。


■ 参加者の声と今後の予定

参加者からは、

「最初は難しいが、使いこなせば確実に現場で役立つ」
「外注に頼っていた軽微な修正が内製化できるようになる」

といった声も多く聞かれました。

なお、次回のデモンストレーションは2025年4月11日(金)群馬県太田市にて開催予定。ご興味のある方は、ARCネットワークサービスの公式サイトをご覧ください。


■ まとめ

「セノキ流 総合外板修正術」は、これからの時代に求められるスピード・品質・環境性能をすべて備えた革新的な修正技術だと感じています。

今後もこの技術の普及・展開を積極的に進め、お客様にさらに高品質なサービスを提供してまいります。

改めまして、CarCarePlus様、そして本研修に関わってくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

 

 

突然の自然災害――その凹み、どうする?

【雹害修理とは?】

突然の自然災害――その凹み、どうする?

春から夏にかけて、日本各地で発生することのある「雹(ひょう)」。 ゴルフボールほどの大きさになることもあり、クルマにとってはまさに”空からの攻撃”とも言える自然災害です。

雹による損傷は、ボンネットやルーフ、トランクなどの外板パネルに小さな凹みを無数に作り出し、場合によってはフロントガラスやサイドガラスにヒビが入ることも。

では、こうした「雹害(ひょうがい)」に遭ってしまったとき、どう対処すればよいのでしょうか?


雹害修理の種類と選択肢

1. デントリペア(無塗装凹み修理)

塗装が割れていない小さな凹みは、板金塗装を行わずに専用ツールで裏側から押し出して修復する「デントリペア」という方法があります。 短時間で修理可能で、塗装費がかからずコストも抑えられます。

2. 板金塗装

凹みが深かったり、塗装が傷ついている場合は板金塗装が必要です。 パネルを成形し直し、パテで整形→再塗装という工程を経て、美観を元に戻します。

3. ガラス交換・リペア

雹が原因でフロントガラスやサイドガラスにヒビが入った場合、放置は危険です。 ガラス専用のリペア技術または、損傷が大きい場合は交換が必要になります。


保険は使える?

車両保険(一般型やエコノミー型)に加入していれば、雹害は「自然災害」として補償対象になります。 多くの場合、保険を使っても等級が下がらない「ノーカウント事故」に分類されるため、自己負担なく修理できるケースも。

保険利用時は、写真や見積書が必要になりますので、信頼できる修理工場にまず相談するのがおすすめです。


どこで修理すればいい?

雹害修理は、通常の板金工場でも受け付けていますが、 デントリペアやガラスリペアなど専門性の高い技術が求められる分野でもあります。

「セノキモータース」では、テスラ認定ボディショップとしての高い外板修正技術に加え、 デントリペアにも精通した職人が在籍しており、小さな凹みから大きな歪みまで幅広く対応可能。

さらに、ガラス専門部門「ReMobil(リモビル)」によるワイパー傷・水垢・スクラッチ・液材の白ボケ除去なども対応可能。

一台一台のダメージに合わせた最適な修理方法を、ワンストップでご提案できます。


まとめ

  • 雹害は放置するとサビやヒビ拡大の原因に

  • 修理方法は「デントリペア」「板金塗装」「ガラスリペア/交換」など多様

  • 車両保険が適用できる場合も多い

  • 専門店での診断と見積が安心

突然の自然災害にも、落ち着いて対応を。愛車の美しさを取り戻す第一歩は、確かな技術のある修理工場選びから始まります。

 

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